2014年05月04日

地図・航空写真閲覧サービスの画像をPhotoscanを使って3D化してみる。
場所は鹿島槍・カクネ里周辺

鹿島槍3D_1 
ダウンロードした画像は、
picture manager 等で
付加情報等の部分を
トリミングし、まずは
Align photo



鹿島槍3D_3鹿島槍3D_2

ここから後は
Builkd dense cloud → Build Mesh → Build texture
と流れてゆく 

鹿島槍3D_4鹿島槍3D_5







Build Meshの際、surface typeは、Height fieldにしないと
メモリー消費で時間がかかる。
その他は、まだまだ試行錯誤が必要だがデフォルトでいいと思う。

鹿島槍3D_6鹿島槍3D_7







鹿島槍3D_8鹿島槍3D_9







これで完成
ぐるぐると、鹿島槍〜カクネ里〜五竜周辺を動かしてみる。

鹿島槍3D_10鹿島槍3D_11




鹿島槍3D_12鹿島槍3D_13






確かにこんな感じだ。

次に、槍ヶ岳周辺の3D化を試みるが・・・

槍3D_1槍3D_2




槍3D_3

槍沢等はうまくデータ化
できているのだが、何故か、
槍の穂先周辺は、うまく
表現できていない。


また、隣接の空中写真であっても、撮影時期・時間が異なる場合は
光と影の加減でうまくデータ化できない場合もあるようだ。

こういったところに限界が出るのかとも思うが、それでもこのソフト、
興味が尽きない。


(21:09)

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