2016年06月25日

作成したオルソフォトをQGISを使ってジオリファレンスする。

ラスタメニューからジオリファレンサを使用し使用し、
Googleの衛生画像とオルソ画像を合致させるのである。

要は、QGIS上のGoogleMap(衛星画像)を使用して
位置を合わせる訳である。ある意味逆転の発想・・・。

ご教示いただいたのはこちら

Agisoft Photoscan Standard Edition & QGIS for Generating Orthomosaics from UAV Aerial Photography


オルソ_6





こんな感じでポイントを合わせていく。
もちろんミリミリと正確に、という訳にはいかないし、
勘に頼るところも大きい。

オルソ_7

ジオリファレンス
結果としてはこの通り。



オルソ_8

比較すると
こんな感じである。




個人的なドローンの撮影結果としては十二分であろう。

オルソ_9





Googleの衛星画像はQGIS上では1/500までの縮尺が限度
のようだがドローンオルソは、1/250から1/100位まではいける。

オルソ_10







ジオリファレンス後の周囲の黒い部分を削除するには、
ラスタメニューの「抽出」〜「クリッパー」を使用する。

オルソ_11 
 







オルソ_12 

この通り。やるな!
QGIS&PhotoScan


 

(20:59)

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