2016年07月27日

松島には笄島という島がある。

その笄島には、海側に枝を張り出した気分のいい松があったのだが、
松くい虫のせいなのか、とうとう枯れてしまった。

司馬遼太郎氏の「この国のかたち四」に、「松」という一文があるが、
まさに、文中にあるが如く燃えるような鉄錆色で立ち往生し、
ついには切り倒されてしまった。
2年前には、まだ青々としていたのに、残念…。

笄島の松_1


(笄島の松
一番奥の松が枯れてしまった)



松島における松くい虫被害は、かなり深刻なようである。
名の由来である松島らしさを失うほどではないが、
場所によっては、かなり来ている所もある。

もちろん松くい虫だけが原因ではなく、ウミネコやその他の鳥の
影響もあるようなのだが、う〜んと唸ってしまう。


ところで、笄島の移り変わりはこんな感じだったようである。 

笄島の松_2




企図して撮影したものではないが、植生等の移り変わりも
ドローンによる空撮だと記録しやすいことは確かだろう。
 
また、松島のことで考えれば、どんな風に被害が広がっているのか?
伐採すべき枯松はどこにあるのか?といったことも確認はできそうである。

話はもどって 笄(こうがい)島。
オルソ化した島がそうなのだが、笄とは何か?

髪結いに使う箸やヘラに似た道具のようである。
刀の鞘に差し込んであったり、和弓の破損のことを言ったりするようだが、
なぜ笄島なのか?
島の中心部の東側にある岩の突き出しが、笄に似ているから
ではないだろうか?

とにかく松島、面白い フィールドかも。


(21:45)

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